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『歌川国芳』画集・作品集・絵画集
新潮日本美術文庫22
《歌川国芳》
シリーズ : 新潮日本美術文庫シリーズ
出版社名 : 新潮社
ISBN : 978-4-10-601542-7
発行年月 : 1998年6月
言語 : 日本語
装丁 : ソフトカバー
サイズ : 20.0×13.0cm
ページ : 93p
内容
魁偉な武者絵から三枚続の大画面構成の錦絵へ――気っ風が命の江戸っ子浮世絵師は、見る者を驚かすのも尋常ではない。最近とみに評価の高まる幕末奇想派の真髄。
販売価格 : 1,100円+税
● この商品の内容・画像、作家について
江戸時代末期を代表する浮世絵師の1人である。国芳は、同時代に活動した葛飾北斎や歌川広重らの人気絵師に比べ、日本における知名度や評価は必ずしも高いとは言えなかった。「幕末の奇想の絵師」として注目され、再評価されるようになるのは20世紀後半になってからである。国芳は、1797年(寛政9年)、江戸日本橋に染物屋の息子として生まれた。本名は井草芳三郎。浮世絵師としては一勇斎と号する。風景版画で国際的に有名な歌川広重とは同年の生まれであり、同時代に活動した。1811年(文化8年)、15歳で初代歌川豊国(1769年 - 1825年)に入門。豊国は華麗な役者絵で一世を風靡した花形絵師であり、弟子に歌川国貞(1786年 - 1864年)がいる。国芳は入門の数年後、1814年(文化11年)頃から作品発表を開始しているが、兄弟子の国貞という強力なライバルがいたこともあり、なかなかヒット作に恵まれなかった。師・豊国没後の1827年(文政10年)頃に発表した『水滸伝』のシリーズが評判となり、30歳を過ぎてようやく人気絵師の仲間入りをした。国芳には多くの門弟がおり、幕末から明治前期に活躍した異色の画家・河鍋暁斎や、「最後の浮世絵師」と呼ばれた月岡芳年も国芳に弟子入りしたことがあった。国芳は明治維新を目前にした1861年(文久元年)、数え年65歳で没している。
   

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